項 目 | 説 明 | 初期値 |
---|---|---|
番号 | 計算する場合にチェックします。20通りまで計算できます。 | - |
材質 | 「べいまつ」、「ひのき」、「べいつが」、「すぎ」および 【標準部材・リスト】の [部材材質]リストで入力した部材材質のいずれか。 | すぎ |
b(mm) | 垂木の断面寸法を入力します。 | 45 |
D(mm) | 60 | |
スパン(mm) | スパン(水平距離)を入力します。 一般に最大母屋間隔を入力します。 説明4.参照 |
910 |
ピッチ(mm) | 垂木のピッチを入力します。 荷重負担幅(鉛直荷重および風圧力の作用する幅)となります。 |
455 |
勾配(?/10) | 屋根勾配を○/10で表した時の分子を入力します。 | 4.0 |
高さ(mm) | 速度圧算定高さを入力する場合にチェックし、値を入力します。 チェックしない場合は、自動計算します。 自動計算では、速度圧は建物高さ(建物の最高高さと軒高さの平均)となり、 建物の速度圧と同じ値となります。 |
自動計算 |
Cpe | 屋根面の風力係数を入力する場合にチェックし、値を入力します。 チェックしない場合は、自動計算します。自動計算では屋根勾配から計算します。 |
自動計算 |
固定荷重(N/m2) | 屋根面の固定荷重を直接入力する場合にチェックし、値を入力します。 直接入力する場合は、屋根勾配による割増しを掛けていない値を入力します。 チェックしない場合は、【標準固定荷重】 で設定した屋根の固定荷重により荷重拾いが行われます。 |
【標準固定荷重】 の設定値 |
Fsys | 曲げ許容応力度に乗ずる係数で、平成12年建告1452号のただし書きによる係数が入力できます。 構造用合板または同等以上の面材を張った場合:1.25 その他の面材を張った場合:1.15 張らない場合:1.0 |
1.0 |
接合部 | 垂木-母屋接合部を「算定」および【接合部】の
〔垂木と軒桁・母屋・棟木〕で入力した金物から選択します。 説明1.参照 |
算定 |
接合部を「算定」とした場合は、垂木-母屋接合部の金物の算定を行います。 接合部を入力した場合は、検定を行います。
長期たわみ検定時のヤング係数は50%(変形増大係数2)として計算します。
多雪区域の積雪時長期・短期たわみ検定時のヤング係数は100%として計算します。
スパン(水平距離)は下図となります。